必読!コロナ禍の配偶者ビザによる入国前手順まとめ|入国までの5ステップ!

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先日、無事に夫が新規配偶者等ビザを取得して入国制限の中、無事に入国を果たしました!!

準備から入国まで不安と緊張で気を許せない毎日でした。。

毎日変わる状況で感染者拡大防止による入国制限などなど一生に一度しか体験する事はないであろう波乱万丈の渡航経験をしました

 

離れ離れになってしまっている国際夫婦、家族もまだまだ多くいてこれからビザを取得して渡航予定の方も多いのではないでしょうか?

 

今回は夫の体験談からコロナ禍での日本入国の為の5ステップをご紹介したいと思います!

※配偶者ビザでの入国方法の準備と必要書類に関してはこちらをご覧ください!

 

目次

スマートフォンアプリ(MySOS),(COCOA)のインストール

  • MySOS

健康居所確認を報告するためにこのアプリを使用します。

日本に入国して隔離期間中このアプリを登録して毎日健康状態や居所を報告するのに使用します。

  • COCOA

万が一コロナウイルス感染症の陽性者と接触した場合、通知を受けることができます。

この2つは入国審査を受ける前に検疫所でアプリをインストールしてることを確認されます。

日本到着前にできるのであれば渡航前にインストールしておくことをお勧めしますが、日本の空港についてからでも空港のFree WiFiを使ってインストールできるので心配する必要はないです◎

ただ、入国数は少ないものの海外からの到着者は全員PCR検査を受けたり手続きをしたりと通常よりものすごく時間もかかるので早めにとりかかることをお勧めします!

英語での説明や詳細はこちらで確認できます

 

※スマホを持っていない場合は入国前に空港内でレンタルをする必要があるので注意!!

スマホのレンタルが必要な場合はこちらから確認してみて下さい☞https://www.vision-net.co.jp/news/20210319002098.html

質問票の提出

こちらの書類も検疫所で提出が必要になります。

入国後の滞在先の情報や体調管理、これまで滞在していた国、地域の情報などの質問に答えます。

  1. Questionnaire app (mhlw.go.jp)
  2. 000863651.pdf (mhlw.go.jp)

これらについては数分程度で記入も終わると思いますが、こちらを前持って準備をしておくと時間短縮になります◎

記入例についてはこちらを参考にしてみて下さい!☞質問票記入例

 

契約書・活動計画書の提出

契約書とは、日本入国後の隔離待機のルールやその他の政府指定の隔離中のルールを厳守するという誓約書です。

契約書

※ほとんどの人が規則を守って行動するかと思いますが、こういった規則に反してしまうと在留資格取消になってしまう可能性もあるので気を付けましょう!

PCR検査陰性証明書の提出(出国前72時間前)

おそらくこちらが1番重要なものだと思います。これがないと出発地で飛行機に乗る事ができないので必ず持っているかと思います。

夫はオーストラリアからシンガポール乗継の便だった為、出国前24時間前の陰性証明書を所持していました。

通常の直行便であれば出国前72時間前で問題ないと思いますが、第三国で乗継がある場合はどの国によってルールも異なるので注意してください。

陰性証明書もはこちらのフォーマットで指定された検査方法で検査したもののみ有効となっています。

PCR検査陰性証明書

 

ワクチン接種証明書

海外から日本入国に際して有効と認められるワクチン接種証明書を提出することによって、隔離期間の短縮や検疫指定施設での待機免除等を受けられる可能性もあるので参考にしてみて下さい。

有効とみなされるワクチン接種証明書

※2021年2月現在は変異株感染拡大防止のため待機免除や隔離短縮は一時撤廃されています。

最新情報は厚生労働省ホームページを確認してください。

検疫所にて原本のコピーの提出を求められますが、デジタルでの証明書しか持っていない場合はそのスクリーンを見せれば大丈夫です!

 

 

これだけでも長い道のりですよね。

ここでようやく入国後のPCRテストを受けて、結果が出るまで30分から1時間弱待ちます。

その後陰性と結果がわかれば、検疫所からもらう陰性証明カードも持って入国審査へ進むという流れでした。

 

この入国審査が何よりも私は緊張でドキドキでしたが、彼曰く1分もかからず質問されることもなく、在留資格認定証明書とビザを見せてすぐに終わったそうです。

 

私が空港へ迎えに行ったのが夫の便の着陸と同時だったのでそこから実際に到着ロビーに来くまでお空港でおよそ3時間くらい待ちました。

朝早い便だったので比較的短い待ち時間だったかと思います。

夫は西オーストラリアからの入国だったので当時は検疫指定施設での待機もなかった為、そのあとは車で自宅へ帰り隔離を始めるような流れでした。

 

いかがでしたか?

コロナ禍でごく一部の人しか入国が許可されない異例の経験でした。

少しでもこれから日本渡航を計画している方の参考になったりお役に立てたら幸いです!

 

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