Good day,mate!
皆さんもご存じの通り観光地として人気のオーストラリア。南半球に位置しており綺麗な海、カンガルー、オージービーフ等が有名です。留学生やワーキングホリデー、観光客などでオーストラリアへの渡航者は2018年1月から12月までの通年で46万9200人に至っているそう。(トラベルボイス参照)
そして国土が日本の面積よりも20倍もあると言われているオーストラリア。都市部を除くと美しい広大な森林や農場、ワイナリー、砂漠が広がっていてオーストラリア特融の動物にも出会えるんだとか!?
それを求めて横断をする観光客やロードトリップをするバックパッカーも大勢います。
そこで今回は日本人がオーストラリアで車を運転する方法をご紹介します。
※オーストラリアでは各州によって法律がやや異なります。今回は西オーストラリア州での運転方法についてご紹介します。
目次
オーストラリアで運転をする方法
①国際免許(国外運転免許)を取得して運転(留学生、ワーホリ、観光客向け)
国際免許をz取得するとジュネーブ条約加盟国での運転が可能になります。期間は発行日から1年間と決まっていますがこの国際免許証とパスポートを携行するだけで運転が可能になり1番簡単な方法だと思います。日本での運転免許を持っているというて体でお話します。
国際免許を取得する条件がこちら☟
- 国内での運転免許が有効期限内であること
- 渡航を証明する書類があること(パスポートやチケット)
☆持ち物
- 日本の運転免許証
- 渡航を証明できるパスポート等の書類
- 証明写真(縦5㎝ 横4㎝)
- 手数料(2350円)
この2つの条件が揃えば上記の持ち物を準備して次は住民票が置いてある自治体の運転免許センターや警察の運転免許課へ行き申請。
検査や試験もなく申請をすればすぐに受付をしてくれます。
施設 | 取得に必要な期間 |
運転免許センター | 即日発行 |
警察の運転免許課 | 1~2週間程度 |
※注意点
- 有効期限は発行日から1年間
- 運転する際には国外運転免許証とパスポートを一緒に携帯する
- 国外免許証は身分証明にはならない
☆オーストラリアに1年未満での滞在の方におススメ
②有効な日本の運転免許証と翻訳証明証(留学、ワーホリ、観光客向け)
こちらは日本での有効な運転免許証を翻訳をして運転する方法です。翻訳は専門機関に依頼して作成してもらう必要があります。
NATTIとはオーストラリア政府公認の翻訳、通訳機関です
費用は$85 日数は1日~3日間ほど
この翻訳された免許証を持っていれば、パスポートの携帯は必要ありません。
¶必要書類
- 自動車運転免許証抜粋証明申請書 (在パース日本国総領事館窓口にて用意あり)
- 現在有効な日本の運転免許証
- パスポート
¶発給までかかる日数
申請から一週間程度
¶手数料
AUD51(2018年4月以降)
※以下の条件に該当する方は無料翻訳サービスが利用できます。
- オーストラリア滞在2年以内の者
- オーストラリア永住査証所持者またはProvisional Spouse(309)、Partner subclass(820)またはInterdependency subclasses(310&826)査証所持者
(在パース日本総領事館ホームページ参照)くわしくはこちら☞https://www.perth.au.emb-japan.go.jp/jp/ryojijoho/info/#10
永住権保持者向け
西オーストラリア州に居住して3ヶ月未満であれば、①または②を携帯することによって運転できます。それまでの間に西オーストラリア政府の運転免許証を取得してください。
オーストラリアでの交通ルール
オーストラリアでは車両は日本と同じく右ハンドルの左側通行です。ほとんど日本のルールと似通っていますが、見落としがちな細かいルールも存在するので交通違反や事故に繋がることがないようによくある標識から説明していきます。
- Roundabout・・・信号がない代わりに設置されている環状交差点の事。一方通行になっており右から来る車を優先してランダバウトに侵入します。日本では環状交差点はほとんどない為、不安に思うことが多いかと思いますが右から来る車だけをよく見て、すぐにでも止まれるくらいの速度で運転することを心がけていました。
※ランダアバウトは必ずしも一時停止をする必要はなく合流するようなイメージです。徐行しながら侵入して右から車が来ていれば止まって下さい。特にランダアバウトではウインカーがとても重要です。自分が出口を出るとき、どの方向へ行くかを示すことです。
Give way | 相手優先 |
Over taking lane | 追い越し車線 |
Do not enter | 侵入禁止 |
Wrong way go back | 逆走、戻れ |
Keep left | 左側通行 |
One way | 一方通行 |
☆ココは注意!!これをすると交通違反です!!
- 後部座席も全員シートベルト着用
- 信号などで停車中もスマホを触ることは禁止
- 子供は必ずチャイルドシート着用
ガソリンの入れ方
オーストラリアではガソリンスタンドのことをPetrol station(ぺトロールステーション)と呼びます。ほとんどの場所が日本と同様のセルフサービスで営業しています。
レギュラーガソリンは(Unleaded)、ハイオク(Supreme)、ディーゼル車(Extra)
オーストラリアのガソリンスタンドでは後払いなのでまずUnleadedのトリガーを引いて給油口を開け、ガソリンを入れます。
入れ終わったら自分がガソリンを入れたスタンドの番号を覚えて、レジに行きNunber7 pleaseと言い現金がクレジットカードで支払いを済ませて下さい。これで完了です。
オーストラリアでレンタカーをしよう
レンタカーの仕組みは日本と同じです。日程を決めて車種を選んで、返却場所・日時等を決めて申し込みをします。慣れない海外での運転、安心で安全に楽しみたいので任意保険には加入する事を強くお勧めします。
Hertz こちらのレンタカー会社はよく見かけますし世界各国に展開している大きな会社です。ホームページも日本語表示があるのでとても分かりやすいです。
レンタカーの詳しいまとめについては、後日記事を書くのでそちらを参考にしてみて下さい!
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