2020-04-24
オーストラリアで生活を始める中で必需品といったらスマートフォン。今の時代スマホなしで生活するのは困難に等しいと思います。
海外にいる間のスマホの使い方に悩む人も多いはずです。そこでオーストラリアでのスマホ使用方法をいくつかご紹介します。
目次
①日本からSIMフリーのスマホを持っていく
日本で使っていたスマホがSIMフリーの場合、そのスマホをオーストラリアでも使うことが可能です。現地のスマートフォンショップに出向き、SIMカードの購入とプランをの契約をします。そこでオーストラリアでの携帯番号の取得が可能です。
私も初めはそこからでした。SIMフリーの意味もやり方もわからず悩んでいました。
※SIMフリースマホについて解説します。
SIMフリーのスマホというのはSIMロックが解除されているスマホのことを指します。例えば皆さんがA会社でiPhoneを購入したときにiPhoneに薄いチップ型のSIMカードが挿入されます。A会社との契約の下で通話やインターネットを利用することができます。A会社で販売されているスマホはA会社が発行したSIMカード、B会社はB会社発行のSIMカードでしか通信出来ません。この状態がSIMロックがかかっているということになります。つまり他社のSIMカードをこのiPhoneに挿入しても通信はできません。
そこでSIMロックの解除というものを行います。
スマートフォン会社によってSIMロック解除ができる機種は変わってくるので、ご利用の会社でのご確認をお願いします。
私はソフトバンクで契約をしていたiPhoneのSIMロックの解除を行ったので、ソフトバンクの機種でのやり方をご紹介します。
<SIMロック解除のやり方>
- 自宅の最寄りのソフトバンク店舗に行き、店頭で解除をしてもらう。(事務手数料3000円)
- インターネット上のマイソフトバンクから自分で行う。(無料)
※個人でマイソフトバンクから手順に従って行う方法もありまずが、電子機器に強くなく不安があるという方はソフトバンク店頭でお店の方に行ってもらうことをお勧めします。
この作業が完了するとSIMフリーになるので海外にスマホを持って行き、現地のスマホ会社の回線で通信をすることが可能になります
オーストラリアのスマートフォン会社
オーストラリアにも日本同様、大手通信主要キャリアがあります。
この3つ。この中でもOptusは留学生やワーホリメーカーにも人気だそうです。
②現地のプリペイドのスマホを買う
プリペイド携帯・スマホとは、事前に使う分だけ金額をチャージしておきその分だけ通話やメールをすることができます。
使い終わってしまったら新たにリチャージをするといった仕組みです。
普通のスマートフォン会社の月契約とは異なりプリペイド式なので、基本料金や通信料などはありません。
使う分を先払いをして、足りたくなったら再度金額を決めてリチャージをするので使いすぎてしまう心配がありません。
プリペイドスマホも現地のスマートフォンショップで買うことができます。購入したショップだけではなく、スーパーなどでもリチャージカードが手に入るので簡単にチャージができます。
☆まとめ☆
現地で日本のスマホ持っていき使っていたとしても、日本での契約を解約する必要はありません。
ですが、そのままにしておくと日本のキャリアを使っていないのにも関わらず毎月の基本料を支払わなければいけないことになります。
そんな時にどうすれば良いかというと、電話番号・メールアドレスお預かりサービスというサービスがあります。
海外赴任中や留学等で長い期間サービスを利用しない間、この制度を使うことができます。
手続きを開始した日から最大5年間の間、月々390円で基本料金やインターネット通信料の停止が可能です。
私もこのサービスを使い、帰国後に元の契約に戻しました。
日本で使っていたスマホをそのまま現地で使えるので、今まで使っていたアプリやデータもそのままなので安心してスマホを利用できるのがメリットだと思います。
自分に合ったプランでの利用を検討してみて下さい😋
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