ワーホリへ行きたいけれど、英語が不安。
英語の勉強は少しやったし大丈夫という方もいるかと思いすが、オーストラリアにはオーストラリア英語と呼ばれる訛りがあるのをご存知でしたか?
私たち日本人が義務教育で学んできた英語はアメリカ英語ですが、同じ英語でも国や地域によって様々な訛りがあります。
これを知っていれば今後オーストラリアでワーホリを始めるにあたり、つまずく事なくバイトデビューが出来るかなと思い記事にすることにしました。
目次
カフェ・レストラン編
Dine in or Take away
これは店内でお召し上がりになりますか?お持ち帰りにしますか?という意味です。
To go or for hereというのは皆さんもよく聞いたことがあるかもしれませんが、それはアメリカ英語です。
オーストラリアでお客様に店内で食べていくかお持ち帰りにするか聞くときはDine in(Have here) or Take awayという風に聞きます。
最初は慣れるまで難しいと思いますが、慣れてくると自然に使えるようになるので安心して下さい。
Entree
Entreeは前菜という意味です。Starterという単語も聞いたことがあるかもしれませんがどちらも前菜という意味です。
例えばお客様にCan I have 〇〇 as an entreeと聞かれた場合の意味は、〇〇を(前菜として)先に持ってきて頂けますか?という意味になります。
Tap water
オーストラリアでいうTap waterというのは水道水です。
日本のカフェやレストランで水を有料で提供していたり、買うところはほとんどないですがオーストラリアでは有料で売っているところが多々あります。
ちなみにMineral waterは有料で売っている水のことです。
Can I have some tap water?水道水をいただけますか?(無料)
Can I have some water ?ミネラルウォーターをいただけますか?(有料)
という意味合いなので注意をして聞いてみて下さい。
Serviette
ほとんどの人が聞いたことがないかもしれません。
サーヴィエットって読みますが、これは紙ナプキンの意味です。
Can I have a serviette?とお客様に聞かれたら紙ナプキンを下さいと言われていることです。
私も初めてお客様にこれを聞かれたときは固まってしまいました。(笑)
その方は親切でNapkinと教えてくれたのでそこで初めてこの単語を覚えました。
No worries
これは聞いたことがある方も大勢いると思います。どういたしましてという意味です。
お礼を言われたときにYou are welcomeやNo ploblemの代わりとして使えます。
オーストラリアでは日常的にNo worriesという言葉が使われているので覚えておくと便利です。
Cheers
Cheersは乾杯という意味で覚えている人が多いと思いますが、ここではありがとうという意味です。
Ta
Ta(ター)というのもありがとうと言うお礼の意味があります。
日常生活編
G’day mate(Good day mate)
これは言わずと知れたオージー英語です。意味はHow are you?と同じ。
”mate”というのは親しみを込めた呼び名のことです。
おそらくこの言葉はオーストラリアにいたら毎日耳にする言葉でしょう。
How’ya goin?(How are you going?)
これは元気?調子はどうという意味合いです。
オーストラリア人は英語を話すとき単語を省略して使う傾向にあり、こういったように使われることが多いです。
Arvo
Arvoという単語は私はオーストラリアへ行って初めて知りました。おそらくアメリカ人でもこの単語の意味を知らない人もいるかもしれません。
Afternoon(午後)という意味です。
I’ll see you in arvo(午後に会おうね)という風に使っていることが多いです。
Brekky
Brekkyは聞いたことがある人も多いかもしれません。
I’ll have Bacon egg toastie for brekky(朝ごはんにベーコンエッグトースト食べる)という風に使うことがあり、Brekkyとは朝ごはんのことを指します。
Servo
ServoとはService stationを指していて、オーストラリアではガソリンスタンドを意味します。
アメリカ英語ではGas stationと言ったりイギリス英語ではPetrol stationと呼ぶことがあります。
Barbie
Barbecue(BBQ)の短縮形でBarbieと呼びます。
いかがでしたでしょうか?
皆さんが聞いたことのない言葉も沢山あるかと思います。オーストラリア人は単語を短縮して使いたがるという傾向がわかります。
これらの単語を知っているだけでもオーストラリアに着いてからすごく役に立つと思います。
上記に記したものはほんの一部を抜粋したものなのです。
オーストラリア英語って他にどんな表現があるのだろう?
もう少し詳しく知りたい、渡航前に勉強をしたいと思っている方是非こちらを参考にしてみて下さい。
その国の言葉を知っているだけで、とても楽しい海外生活を送ることができると思います。
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