みなさん、こんにちわ!
オーストラリア生活、ワーホリ情報等を配信しているAkaneです♪
皆さんオーストラリアと聞いて何が浮かびますか?
多くの人が綺麗な青い海で青い空、広大な自然がある南国と想像している方が多いのではないでしょうか?
私もオーストラリアに渡航する前は同じようなイメージを持っていました。
実際オーストラリアってとても美しい国なんです!
ですが、オーストラリア滞在中にはいくつか気を付けなければいけない事があります。
もちろん知らない方のが多いかもしれませんし、私もそうでした。私は現地で暮らし始めてからこれからお話をする事を初めて知りました。
ネットで調べてみても意外と『滞在中に気を付けるべきこと』に載っていないんです。今回は私のブログを見て下さっている方に特別にいくつか共有をしたいと思います。
目次
マグパイに注意
マグパイって一体何者?と思いますよね。
マグパイ(Australian Magpie)はオーストラリアに生息する鳥です。日本名ではカササギフエガラスと呼びます。日本では野生として生息はしない鳥なのでぱっと思いつかないと思いますが日本のカラスより一回り小さくて黒白の模様の鳥です。
実はこのマグパイはとても危険なんです。
マグパイはオーストラリアの8月~10月の春に当たる時期が繁殖期なんです。
親鳥は巣にいる雛を守るためにとても攻撃的になり、知らずに巣に近付いてしまった人や彼らのテリトリーに近付き鋭いくちばしで容赦なく襲ってきます。
相手が子供であろうともちろん関係なく攻撃するので毎年この時期には多数のけが人も出てニュースでも報道されるくらいなんです!
もちろん街中では毎年この時期になるとマグパイの話で持ち切りです。目撃情報や出没注意の看板だったりも出ています。
たかが鳥でしょ?っと思う方もいますよね。
ですがひとたび彼らに狙われると躊躇なく追いかけ回されるんです。
これをマグパイアタックと呼んでいます。
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こちらはニュースで報道された男の子がマグパイに攻撃される様子です。泣きながら逃げ回っている男の子。恐ろしいですよね?
自転車に乗っている大人でさえもヘルメットの上に針金のようなものをくくりつけてマグパイの襲撃に備えています。
マグパイアタックの被害に遭わないためには、マグパイの巣には絶対近寄らない。鳴き声が聞こえたらその道を迂回し別ルートを使う。など対策を練っておかなければなりません。
遊泳中のサメ出没に注意
日本で海水浴中にサメに襲われて死傷する事故はあまり聞かないですよね。ですが、オーストラリアではサーファーがサメに襲われて命を落としてしまうという痛ましい事故が毎年多発しています。
ほとんどのビーチではライフセーバが地上やヘリコプターで上空からサメの出没がないか監視してくれています。
サメが発見された場合には「Shark aram」が放送で流れ、海からただちに上がるように促されます。
- 夕暮れどきにサーフィンをしたり海水浴をしない。
- 体に出血があるときや傷があるときは海に入らない。(サメは血の匂いを嗅ぎつけて近寄ってくる)
- シャークアラームが出ている海には絶対入らない。
以上の事柄を守るのがとても重要になってきます。
紫外線に注意
皆さんは夏に出かける時や海水浴に出かけるときは日焼け止めを塗っている方が多いと思います。
私も夏の晴れているときは日焼け止めを塗って日焼け対策をしています。
日本では何気ない日常のことですが、オーストラリアではこの『紫外線対策』はとても大切なんです。
オーストラリアの紫外線の強さは一般的に日本の6~7倍と言われています。
ということは紫外線が強い分、体も紫外線を吸収します。
紫外線を浴びると将来的にシミやそばかすが増えると言いますが、オーストラリアでは皮膚がんにかかってしまうリスクが増大して歳を取ってから皮膚がん発症率が高いんです。
- こまめに日焼け止めを塗り直す。
- サングラスをかけて目も紫外線から守る
まとめ
いかがでしたしょうか?
天気もよくて海も綺麗で旅行には最適のオーストラリアですが、これらのようにあまり知られていない気を付けなければいけない事が沢山あります。
たった小さな不注意で思いがけないケガをしてしまう可能性も大いにあるということです。
これから留学やワーホリ、新婚旅行なのでオーストラリアに行きたいという方、是非参考にして頂いて安全で楽しいオーストラリア滞在をしていただければ幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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