オーストラリア生活、オーストラリアワーホリ情報を発信しているAkaneです!
今回はオーストラリアで事件・事故に巻き込まれたらどうすべきかお話していきます。
まずは海外で事故・事件に巻き込まれたらどうするべきかをお話しする前に皆さんにこれだけは必ずして欲しいことがあります。
それは、海外旅行保険に加入して下さいということです。
私は海外に行くときは必ず保険に加入しています。いつどこで事件・事故に遭ってしまうか分からないですよね。
数日間行くだけだしお金がかかるし必要ないでしょと思っていませんか?
無保険で海外へ行くのは危険すぎます。
日本の医療費は比較的安く済みますが、外国に行くと信じらないほど高いです!
ケガをして入院する羽目になってしまい数十万円かかってしまったと聞いたこともあります。
これから皆さんにお伝えすることは海外旅行保険には加入されているという提でお話をします。
目次
海外旅行中に事件・事故に巻き込まれたら
緊急時にすべきこと
重大なケガをしてしまったり、誰かにケガをさせてしまったら躊躇せずすぐに救急車を読んで下さい。
オーストラリアでは警察、消防、救急車すべて同じダイアルで”000”で緊急通報することが出来ます。
オーストラリアは移民が多い多国籍国家なので英語に不安があっても色々な国の言葉を話す人がいます。
私が知っている中ではメルボルンに日本人の警察官がいます。言語に関しては心配する必要は全くないです。
最優先事項は誰かに緊急事態を知らせて、助けを求めることです。
これは個人的な意見なのですが、日本では恥ずかしさからか躊躇いがあるのか、困っている人がいても見て見ぬふりをするのを見かけることがあります。
オーストラリアは見ずしらずの人であろうが、誰かが助けを求めていると必ず助けの手を指し述べてくれます。
通りを歩いているお年寄りの荷物を持ってあげたり、女性が重いものを持っているのを手伝ってあげているのはごく普通な事です。
困っていることがあればとにかくSOSを発信することが大切です。
そして海外旅行保険に入っておくべきというのも、海外では救急車を有料です。
それが問題という訳ではないですが、医療費は日本に比べてとても高いので保険に加入していて損をすることはないですよね。
思わぬ出費になってしまうこともあります。
体調不良になってしまった場合
体調不良になってしまったときは、GPに行って診てもらいましょう。
(General practioner)の略で一般開業医のことです!
日本では体調不良の内容によって内科、外科、消化器科、産婦人科、眼科のように専門医に行けばすぐに診てもらえますが、オーストラリアではこれらの専門医に直接行くことができません。
GPと呼ばれる総合クリニックで診てもらい、そこで処置をすることができず専門医の判断が必要とみなされるとGPの先生が専門医への紹介状を書いてくれます。
ここが日本と違った医療制度ですよね。
救急で病院に行く以外はGPにまず行かなければならないという事を覚えておきましょう!
私がオーストラリアへ行くときは東京海上日動の保険に加入しましたが、そこには自分が住んでいる地域のGPの一覧が載っていたり日本語を話すスタッフがいるかも確認できました。
私が住んでいたパース郊外のバンバリーには日本人のドクターと看護師さんがいました。幸いなことに私は体調不良に見舞われることがありませんでしたがいざとなった時にどう対処すればわかっていれば慌てずに済みますよね。
もちろん事故・ケガ等もなく安全に楽しく過ごせることを望むばかりですが、いつ何が起こるかわからないのが事実です。
備えあれば憂いなしですよね!
以下の事を理解して頂けたらもしもの事があっても慌てず落ち着いて行動ができると思います!
皆さん、是非安全で有意義な海外生活を過ごして下さい♪
- 海外旅行保険に加入する
- 周りの人にSOSを知らせる
- どう対処すべきか事前にリサーチをする
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