【ワーホリ・海外仕事探し】実際に採用に合格をした読まれる英文履歴書の書き方講座!注意点と要点を解説します!

これからワーホリに行かれる皆さん!

英文履歴書(レジュメ)の準備はできていますか?

ワーホリで仕事を探すためにはまずこのレジュメ作りをすることから始まります。

Akane
Akane

レジュメを元に採用担当者は応募してくる人たちに次の面接の連絡をしてくるのでこのレジュメがとても重要!!

ちなみにカバーレターとレジュメはセットで作った方が望ましいです。

募集にレジュメのみでOKというところもありますが、カバーレターとレジュメどちらも必要という場所もあるので作っておいて損はないですね◎

まず、日本での履歴書と海外での履歴書に当たる「レジュメ」ですが大きな違いが2つあります。

目次

レジュメ作りの注意点

日本と大きく異なる海外のレジュメの違いはこちらです。

・レジュメの書き方は自由形式で日本での履歴書のようなフォーマットは存在しない

日本で履歴書を作る場合、書店などで履歴書のフォーマットを購入してそこに手書きで記入しますが海外ではそれはしません。レジュメの作り方は自由形式です。

A4の用紙に自由形式で自分の履歴書を書いていきます。内容は日本とさほど変わらず学歴、職歴、自己アピール等です。

・顔写真は不要

基本的に海外でレジュメ作るときは顔写真は添付しません。理由は人種や年齢、性別での選別をしない、されないようにする為だそうです。

顔が見えないどんな人物か分からないからこそ個性が出るレジュメ作りが大事になってきますよね。

・手書きは不可

レジュメ作成は手書きではなく、パソコンで入力しプリントアウトします。手書きで作成をするとパソコンで文書を作ったりデザインをすることもできないと思われてしまうそうです。

なのでパソコンで作ることが必須です。しかしパソコンで作るからこそスペルミスや単語の間違えがないかなど注意しましょう。

特にスペルミスがあると大きなマイナスポイントになり、読んですらもらえない可能性もあるのでしっかり見直しをして下さいね。

同じ履歴書でも日本の履歴書と英文履歴書とでは大きく異なりますよね。自由形式であるため人それぞれの個性が出るので書類審査の時点で自分をアピールできる事は大きなポイントです。

しかし、だからこそ細心の注意を払わないとスペルミスや単語ミスなどのケアレスミスで大きくマイナスになってしまう可能性もあるので十分に注意してくださいね。

英文履歴書を作るうえで抑えておくべき要点

上記では注意点をお伝えしましたが、今度はここは抑えておくべきという要点を解説していきます。

自分がどんな人物であるか

これは日本の履歴書でいう自己アピールに当たる部分かと思います。日本版履歴書では自己アピールの欄があり、その枠に収まるように記入していきますが英文履歴書は上記でお伝えしたように自由形式なので言ってしまえば好きなだけ自己アピールをすることができます!

私がレジュメを作ったときはおそらくA4用紙の半分くらいを自己アピールで埋めました😅

やりすぎかなとも思いましたが、少ないよりかはよほど良いかと思います。

英文履歴書では顔が分からない分、どんな人物であるか相手から想像もつかないです。だからこそできるだけ自己アピールをして意欲を伝えたり、自分の人となりを伝えるのが重要になってくるのかなと感じます。

職務経験、経歴をしっかり書く

日本でアルバイトやパート、正社員等の募集要項を見ると未経験歓迎という事が多いですが、オーストラリアの場合は未経験歓迎という募集はほぼ見ないです。あまりにも人出不足で今にでも人を雇わなければいけないという状況でない限りありえないと思って良いと思います。

未経験の人を雇えば研修する期間を設けないといけなくて、そこに人員が取られてしまうしそれであるならば即戦力になる人を採用したいという考えですね。

それくらい採用時は経験を重視します。

ですので例えばもしあなたがカフェで働きたくてバリスタの経験があるのならばそれをしっかり履歴書に記入しましょう。どのくらいの期間バリスタとして経験があるのか、どこでどのくらい働いてたのかを説明できれば◎!

たとえバリスタとしての経験がなくともカフェのホールやキッチンでの経験があるだったり、バリスタの経験はないがバリスタスクールに通って勉強をした、もしくは職場で教えてもらったなどを添えて書いても良いです。

特にパートタイムやカジュアル採用の場合、学歴よりも経験を重視するので職歴や経験は重要なポイントになります!

どのようなスキルや能力があるか

私はこれを書くときすごく悩みました。なんせ、ずば抜けている能力もスキルもないので。。。

ですが、日本でも長年接客業をしていた為カスタマーサービスのスキルはあるかなと感じたのでそれを書くことにしました。

ワーホリで仕事を探しをする時はやはり最初は日本食レストランだったり、カフェだったり飲食業が多いかと思います。

飲食業もお客様と接する接客業なのでこれは大きなアピールになるのではないかなと感じます。コーヒーを作る技術はなくても接客サービスの経験を持っているのは大きなポイントですよね。

逆にいくら美味しいコーヒーだとしても、愛想がなく感じが悪い店員さんがいるカフェに行きたいとは思わないですよね。

補足

住所、連絡先、名前は分かりやすく大きな文字で記入しましょう。

履歴書での書類審査に通り、次の選考に進む時に採用担当は履歴書にある個人情報からあなたへ連絡してくるので忘れずにわかりやすく記載しておきましょう!

英語のレベルと母国語について

念のため英語のレベルと自分の母国語についても記載しておいて良いかもしれません。採用側の方もあなたの英語レベルを知っておけば選考もスムーズに進みますよね。

いかがでしたか?

上記の内容は私が実際にレジュメの内容として提出をして、書類選考を通過し、次の選考へを進みました。

これを元に作れば必ず合格するという保証をするものではありませんが、選考へ繋がる重要なポイントは掴めているかなと思うので参考にして頂ければ幸いです!

みなさんの海外就職が実りあるものとなることを願っています♡

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