コロナ禍で遠距離でも国際結婚する方法!

こんにちわ!突然ですが筆者のAKANE、先日なんとオーストラリア人の彼と国際結婚をしました!!!

2021年7月現在日本もオーストラリアも未だに鎖国をしていて、お互いの国の行き来ができないのでリモート婚をしました!

私も当初は知らなかったですが、国際結婚でも日本側で婚姻の届出をする場合二人一緒にいなくても日本人側だけでも受理がされます。

まだまだコロナウイルスは世界中で猛威を振るっていてなかなか再会できずにいる国際カップルもいると思うので、今後の皆さんのお役に立てれば嬉しいです♪

※婚姻届けがきちんと受理されるかはお住いの市町村役場によっても対応が違ってくるのでそちらはご留意くださいね。

あくまでも私たちの経験談ですが参考にして頂けたら嬉しいです♡

 

日本で国際結婚をするにあたって市・区役所への提出で必要になってくる書類をいくつかご紹介したいと思います。これらは私が実際に準備したものなので参考にしてみて下さい♪

 

目次

コロナ禍の遠距離でも国際結婚すう方法とは

婚姻届

私が自分で記入できるところは記入をして彼のサインが必要なところだけ空欄のまま彼に送り、サインをして送り返してもらいました。

婚姻無障害証明書・・・在日オーストラリア大使館

国際結婚では大抵、婚姻要件具備証明書という書類が必要ですが、オーストラリア大使館ではこれを発行していない為、代わりに婚姻無障害証明書というものを発行しています!

Akane
Akane
なんだか難しい言葉だけど婚姻無障害証明書ってなに!!?

婚姻無障害証明書というのは簡単に説明すると外国籍のパートナーがその本国の法律が定める婚姻要件を満たしていいるかという証明ようなものです!この書類を持って日本国籍のパートナーと婚姻することができるという宣誓みたいなものですね!

こちらはその国の大使館で発行もらえるので問い合わせをしてみて下さい。

在日オーストラリア大使館☜私はこちらから取得しました!

各国の大使館や領事館のホームページに詳細が載っているので確認してみて下さい。

 

外国籍のパートナーの身分証明書

本来であればお2人揃って役所に出向き外国人パートナーの身分証明書としてパスポートを持参しますが、今回は私しかおらず彼のパスポートを持参するのは物理的に不可能なので、パスポートの認証コピーを代わりとして提出しました。

パスポートの原本認証コピーというのは普通のコピーとは違い、公証人など特定の資格のある者によって原本とコピーした物に相違がないことを認められたコピーです。日本ではあまり聞きなれないですが、英語ではCertified copyと言います!

私の場合は彼が公証人に依頼してその認証コピーを私に送ってくれました♪

もしくは、出生証明書や国籍証明書でも大丈夫だそうで!

※英語の書類はすべて翻訳も必要になってくるのでお忘れずに(^^;)

私は自分で翻訳して余白に日付と翻訳者名を書きました!

 

申述書

申述書は婚姻無障害証明書と一緒に出しました。本来であれば婚姻具備証明書に提出が必要となりますが、オーストラリアはそれがないので代わりに婚姻無障害証明書を提出しますという内容です!こちらもパートナーのサインが必要なので送り返してもうら必要があります。

日本人の戸籍謄本

本籍のある市区町村で届け出をする場合には必要ないです。

日本人の身分証明書

免許証やマイナンバーカード、パスポートで大丈夫です!

姓の変更届出

国際結婚の場合、自動的に婚姻相手の外国籍のパートナーに苗字には変更されないので、相手の方の苗字に変更したい場合はこちらを提出します。

6カ月以内であれば市役所で届出ができますが、6カ月を過ぎてしまうと家庭裁判所に行かないといけなくなってしまうので、婚姻届けを出すと同時に提出すると◎

 

いかがでしたか?

遠距離でもパートナーが日本にいなくとも婚姻届けは受理されます。

市区町村役場やお相手の方の国によって必要書類等は変わってきますが、今回は日本とオーストラリアの国際結婚を取り上げてみました♪

私も当初は何も分からず途方に暮れていていて調べ事をしながら色々なところに電話をかけては情報を得ていました。

当然ですが初めての事って何もかも分からない事だらけですよね。

私のような同じ境遇で悩んでいる方のお役に少しでも立てたら嬉しいです!

次回はそれぞれの書類の取得方法について紹介したいと思うので是非楽しみにしていてください♡

 

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